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高校生の娘のスマホは、ドコモの「U15はじめてスマホプラン」で月1,815円。安くて助かっているのですが、このプラン、19歳の誕生月を過ぎると使えるデータ量が1GBに激減します。つまり、いつか必ず「次どうする?」を決める日が来ます。
期限が来てから慌てて選ぶのは避けたいので、先に家族会議で比較しておきました。候補は、兄が使っているahamoと、話題のLINEMO。結論から言うと、わが家の次のプランの見通しが立ちました。
同じように「子どものスマホプランの出口」が気になっている親御さんの参考になればうれしいです。
※私は通信の専門家ではありません。料金はすべて2026年7月時点の公式サイトで確認したものです。
結論:わが家はLINEMOに決めました(乗り換えはまだ先)
まず比較表です(すべて税込)。
| 今(U15はじめてスマホプラン) | LINEMO(ベストプラン) | ahamo | |
|---|---|---|---|
| 月額 | 1,815円 | 〜3GB 990円/ 〜10GB 2,090円 | 2,970円 |
| データ量 | 5GB | 10GBまで | 30GB |
| 特徴 | 5分通話無料付き、 ファミリー割引の無料通話が使用可能 | LINEのギガ消費ゼロ、 無料通話は追加料金 | 5分通話無料付き |
| 回線 | ドコモ | ソフトバンク | ドコモ |
娘の使用量は月5GB前後。この前提で見ると:
- ahamoは30GBで2,970円。品質は間違いないのですが、5GBの子には25GB分が余ります
- LINEMOは10GBまでで2,090円。今より275円高くなるだけで、ギガは2倍
「どちらが良いプランか」ではなく「この子の使い方にどちらが合うか」で考えたら、わが家はLINEMOでした。
そもそも:U15はじめてスマホプランには「出口」があります
U15はじめてスマホプランは、15歳以下でスマホデビューする子向けのプランです。月1,815円で5GB(10GB版は2,695円)。さらにファミリー割引が使えるので、ドコモの祖父・祖母との通話が無料。父や兄(ahamo)にも、娘の側からかければ無料です。
正直、高校生のうちはこれで十分だと思っています。ただし——
19歳の誕生月を過ぎると、翌月から使えるデータ量が1GB/月になります。
料金の割引が切れるのではなく、ギガが激減する仕組みです。月5GB使う子が1GBになったら、まず暮らせません。だから、このプランを使っている家庭には「次をどうするか」を考える日が必ず来ます。
わが家は期限より早く、「5GBを常時超えるようになったら乗り換える」と決めました。それが半年先か1年先かは娘の使い方次第ですが、先に行き先を決めておけば、その日が来ても慌てません。
LINEMOに決めた4つの理由
理由1 : 5GBの子には「10GBで2,090円」がちょうどいい
LINEMOのベストプランは段階制で、3GBまでなら990円、3GBを超えても10GBまでは2,090円。娘は5GB前後なので2,090円の月が多くなる想定ですが、それでも今より275円のアップでギガが2倍になります。
ahamoの2,970円との差は月880円。年間にすると1万円を超えます。30GBを使い切る子なら価値がありますが、5GBの子には過剰でした。
理由2 : LINEギガフリーが高校生の使い方に合っている
LINEMOには「LINEギガフリー」という特徴があります。LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話が、ギガを消費しません。
高校生のスマホは、とにかくLINEが中心です。友達との連絡も、家族への電話も、ほぼLINE。その通信が丸ごとノーカウントになるので、実際に消費するギガは今より減るかもしれません。「10GBだけど、体感はもっと余裕がある」——これが娘には一番効きそうでした。
理由3 : 混雑した場所でのつながりやすさ
もうひとつの決め手は回線です。お昼どきや駅・イベント会場のような混雑した場所では、回線によって速度にかなり差が出ます。混雑する時間帯・場所の実測データをいくつも見比べたところ、私が見た範囲では、ソフトバンク回線のLINEMOは混雑時でも速度が落ちにくい傾向がありました。
高校生は平日の昼休みや、休日の人が多い場所でスマホを使うことが多いので、ここは親の私が思う以上に本人の満足度に効くポイントだと思っています。
(通信品質は場所や時間で変わるので、あくまで「私の見た範囲では」です。お住まいの地域の実測情報を確認するのがおすすめです)
理由4 : 年間で10,560円の差
LINEMO(2,090円)とahamo(2,970円)の差は月880円です。年間で10,560円の差が出ます。もし家族4人で、なんとなく高いプランを使い続けたら、年間で数万円違ってきます。ドコモが好きだからahamoがいい、と言われた場合、このことを娘に伝えようと思います。こうやって数字を並べて一緒に考えることで、子どもが『自分に合った価値』を選ぶ力を鍛えられます。今は親が払っているから、気にならないと思いますが、自分で通信料を払うときになった時、日本通信SIMなど、他のプランも検討できるようになったらいいなと思います。(私が日本通信SIMにした記事は→こちら)
失うものも正直に : ファミリー割引の無料通話
LINEMOに移ると、ドコモのファミリー割引から抜けるので、祖父母との無料通話はなくなります。
ただ、わが家の場合、娘の電話はほぼLINE通話で、ファミリー割引の無料通話はほとんど使っていませんでした。おじいちゃん・おばあちゃんとよく長電話する子なら、ここは重みが変わるところです。ご家庭の「実際の通話パターン」で判断してみてください。
娘の本音:「ギガが足りているうちはドコモがいい」
ここまで親の目線で数字を並べてきましたが、本人にも聞いてみました。娘の答えはこうでした。
「LINEのデータが無料なのは助かるけど、使ったことがない会社だから、なんか心配。ギガが足りているうちはドコモがいい」
数字の上では答えが出ているのに、本人には「慣れた会社の安心感」という、表には出てこない判断材料がありました。考えてみれば、生まれて初めてのスマホからずっとドコモなのだから、当然かもしれません。
なので、わが家の結論はこうなりました。行き先はLINEMOに決めておく。でも乗り換えるのは、ギガが足りなくなって本人が困り始めてから。 親の節約だけで急がせず、本人の納得を待つことにしました。
ahamoが合う家庭もあります
比較して分かった、ahamoの方が合うケースも書いておきます。
- 動画や音楽をギガでたくさん使う子(30GBの余裕は正義です)
- 通話をよくする子(5分無料が最初から付いています)
- ドコモ回線の安定感を最優先したい家庭
実際、わが家も夫と息子はahamoです。家族でも使い方が違えば答えは変わる——スマホ代の見直しはこれに尽きます。家族4人がそれぞれ別の行き先になった話は、こちらの記事に書きました。
ahamoの最新のキャンペーンや詳細は、公式サイトで確認できます。
まとめ : 子どものプランは「出口」から逆算する
- U15はじめてスマホプランは19歳の誕生月を過ぎるとデータ量が1GBに。使っている家庭は「次」を考える日が必ず来ます
- わが家は月5GB前後の使用量を根拠に、LINEMO(10GBで2,090円+LINEギガフリー) に決めました
- ただし乗り換えはまだ先。本人も「ギガが足りているうちはドコモがいい」派なので、今のプランを使い切り、「5GBを常時超えて本人が困り始めたら移行」とだけ決めています
- 30GB使う子・通話が多い子ならahamoが合います。決め手は「その子の使用量」
まずは、お子さんが毎月何GB使っているかを確認するところから始めてみてください。答えはそこにあります。
実際に乗り換えたら、手続きの流れも記事にする予定です。
※料金・プラン内容は2026年7月時点で各公式サイトを確認したものです。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。



