「団体割引があるから安い」は思い込みでした。自動車保険が2年で半額になった実例

自動車保険が2年で半額になった話のアイキャッチ画像 固定費の見直し

※本記事には広告(PR)を含みます。

会社員時代から続けている東京海上日動の自動車保険。団体割引26.5%、無事故の20等級。「うちの保険は安いはず」と、ずっと思っていました。

ところが、思い切って見直してみたら、保険料は2年で36,320円→17,650円。半額以下になりました。

2024年5月の支払い履歴:団体扱自動車保険 36,320円
2024年の自動車保険引落画面(マネーフォワードME)
2025年2月の支払い履歴:SBI損害保険 23,770円
2025年の自動車保険引落画面(マネーフォワードME)
2026年1月の支払い履歴:三井ダイレクト損害保険 17,650円
2026年の自動車保険引落画面(マネーフォワードME)

この記事では、実際の金額と、何を確認し、何を削って、何を残したかを、すべてそのまま公開します。

※私は保険の専門家ではありません。一契約者の体験談として読んでください。

結論:2年間で保険料はこう変わった

保険会社年間保険料削減額
2024年東京海上日動(代理店型)団体割引26.5%・20等級36,320円
2025年SBI損保(通販型)23,770円▲12,550円
2026年三井ダイレクト損保(通販型)17,650円▲6,120円

2年間の削減合計:18,670円(51%減)

先にお伝えしておくと、「同じ保障のまま安くなった」のではありません。保障の見直し(車両保険のカット)も含めた結果です。何をどう判断したかは、この後で詳しく書きます。

代理店型を変えるのが不安だった

会社勤めのころから契約している東京海上日動。団体割引が26.5%、最高の20等級。「これで高いはずがない」という思い込みがありました。

実は毎年、通販型(ネット申し込み型)の見積もりは取っていたんです。安いのは知っていました。それでも動けなかったのは・・・

  • 補償の細かい指定ができない気がする
  • 車両保険の価格が安すぎて、ネットの見積もりで高めに設定できない
  • 事故のときちゃんと対応してくれるか心配
  • 退職後に継続扱いで契約していたので、解約したら二度と戻れないかも

と、不安が先に立っていたからです。

「団体割引は、他社に行ったあとでも戻れる」

思い切って東京海上日動に直接確認したところ、「団体割引も等級もそのままで、いつでも戻れます」との回答でした。その際は「○○会社のOGです」と伝えればいいそうです。

「戻れる」とわかった瞬間、乗り換えのハードルが半分になりました。同じ理由で迷っている方は、今の保険会社に「解約したら戻れますか?」と電話で聞いてみることをおすすめします。

通販型の見積もりを取ってみた

一括見積もりサイトを使うと、複数の保険会社の金額が一度にわかります。私が実際に使ったのは、保険の窓口インズウェブの一括見積もりです↓

自動車保険は比較で安くなる!

1年目: 代理店型→通販型で ▲12,550円

東京海上日動 36,320円 → SBI損保 23,770円

つけた保障はこちらです。

  • 対人・対物:無制限
  • 弁護士特約:あり
  • 人身傷害:あり(SBI損保は自動セット)
  • 車両保険:継続(まだ外す決心がつかなかったので)

車両保険の保険金額は、車の経年で65万円→40万円に下がっていました。「40万円のためにこの保険料を払い続ける?」という疑問が、翌年への宿題になりました。

このとき決めたことがひとつ。車両保険は来年の更新でやめる方向にして、修理代として車検代とは別に16万円を積み立てることにしました。保険をやめる代わりに、自分で備える形です。最初はめちゃめちゃ不安でしたが、簿記を学んだことで、修理代は資産の減少と割り切れるようになりました。

なお、東京海上日動でも同条件の見積もりを取りましたが、車の価値が下がっているのに、保険料率の値上がりで金額がほぼ変わらない(上がる年すらある)状態でした。

2年目: 通販型の中で乗り換えて ▲6,120円

「通販型、大丈夫じゃん」の勢いで、2年目も通販型に。ただし、同じ会社で継続すると初回割引がきかず割高になるため、別の会社も含めて見積もりを取りました。

  • 三井ダイレクト損保:17,650円
  • アクサダイレクト:20,440円
  • SBI損保(継続):22,240円

同じ条件でも、会社によって4,590円の差。「去年安かった会社が、今年も安いとは限らない」——これが毎年見直す理由です。

車両保険は、1年分積み立ても進んだので、いよいよカット。人身傷害(自分や同乗者への補償)は、まだ外す勇気がないのでつけています。

※車両保険を外すかどうかは、貯金の状況次第です。新車の方、ローン返済中の方、修理代の備えがない方は、外さない方が安心です。わが家は「時価40万円の車の修理なら積立でカバーできる」と判断できたので外しました。

これから見直す方へ:手順は4つだけ

  1. 今の保険証券を手元に用意する(満期日・保障内容・等級を確認)
  2. 一括見積もりサイトで、同じ条件の見積もりを取る
  3. 保障内容をそろえて、金額を比較する
  4. 満期日に合わせて切り替える(等級は自動的に引き継がれます)

動くタイミングは、満期の1〜2ヶ月前がおすすめです。

まとめ: 2年で18,670円減。ハードルは1段ずつ

2年で、最初の36,320円の半額以下になりました。自動車保険は、家計見直しの中でも一番最初に取り組みやすい項目だと思います。

とはいえ、心理的なハードルは人それぞれ。私の感覚では…

  • 第1ハードル: 見積もりを取る (心理的ハードル ★)
  • 第2ハードル: 代理店型をやめる (★★★)
  • 第3ハードル: 車両保険をやめる (★★★★★)
  • 第4ハードル: 人身傷害をやめる (★★★★)← 私は今ここで止まっています
  • 第5ハードル: 車を持つのをやめる (★×10)

家計見直しの定番といわれる方法でも、腹落ちするまで、ひとつずつ自分の段階を踏んで、抵抗なく進めていくのが長続きのコツだと思っています。

まずは第1ハードルの「見積もりを取る」から。今の保険証券を手元に置いて、いくら払っているかを確かめるところから始めてみてください。保険証券を用意したら、第1ハードルはこちらから↓

一番安い自動車保険がわかる!

お読みくださってありがとうございました。

この記事を書いた人
Jiri

50代パート。家計の見直しと固定費削減を実験中。自動車保険を2年で半額にしたり、家族4人のスマホ代を安くしたり。実際にやってみた記録を書いています。

Jiriをフォローする
固定費の見直し
シェアする
Jiriをフォローする
タイトルとURLをコピーしました